動画制作の費用・料金相場はどれくらい?映像作品の事例も紹介!| 株式会社LIVEUP
 
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動画制作の費用・料金相場はどれくらい?映像作品の事例も紹介!

2021.04.27
動画制作の費用

情報があふれる現代でのプロモーション手法では、短時間にどれだけの情報をユーザーに伝えられるかがポイントです。

文字や画像だけのメディアに比べて5000倍もの情報量を持つといわれる動画メディアは、プロモーション方法として既に一般化しています。

動画が表示される場所も時代の変化とともに増大しており、誰もが持っているスマホの画面や、昔はポスターだった場所に取って代わったのが駅のデジタルサイネージ、電車の中の路線図もいつの間にか動画が流れるスペースに変わりました。

こういった動画でのプロモーションにかかる費用、動画制作の料金は一体いくらくらいなのでしょうか?

LIVEUPの動画制作プランと、制作実績と共に料金目安をご紹介します。



動画制作の料金は大きく「機材費」と「人件費」

動画や映像の制作会社での、動画制作にかかる料金は大きく「機材費」と「人件費」です。

ハイグレードなクオリティの高い撮影にはそれなりの機材が必要になります。


動画制作の料金「機材費」

カメラだけでも、業務用ハンディカメラ、放送用ENGカメラ、デジタルシネマカメラ、GoPro、ドローンカメラなどがあり、カメラ、マイク、照明など機材のグレードが上がるに合わせて、性能を十分に発揮できるスキルのあるクリエイターも必要になります。

また、カメラや照明、音声機材、撮影機材など、カメラの台数や機材が増えると、それを運ぶロケ車などの車両費も追加でかかってきます。


動画制作の料金「人件費」

動画制作で依頼する内容により、それを実現するために必要な機材やスタッフの数と稼働時間が増えます。

動画制作の主なスタッフの職種は5種類で、兼務することもあります。

・プロデューサー

・ディレクター

・ライター(構成作家)

・カメラマン

・エディター(編集者)

動画制作の内容によって、ここに俳優やモデル、スタイリスト、音声スタッフ、照明スタッフなどが追加され、追加された分だけ動画制作の料金に占める人件費も上がって行きます。

動画制作では、ヒアリング、ご相談、企画構成、台本、資料作成を終えて実際に撮影の段階に入ると次の順番で進行します。

・アクション(撮影準備)

・シューティング(撮影)

・エディット(編集・MA)

関連記事:「映像・動画制作の流れとは?フローをステップ順に解説!」

それぞれの段階で、専門のプロが作業しますので作成する動画の内容や尺によって作業時間が増え、その人件費分が料金に加算されるというわけです。


10万円の料金でプロの動画制作が可能です

LIVEUPの「シングル撮影プラン(¥100,000)」はセミナーの記録動画制作や製品撮影、インタビュー動画など「カメラマン1名」で対応可能な動画制作の価格を抑えたサービスパックです。

自社サイト上に掲載する動画やyoutube用の動画など無料の動画プラットフォームでもご活用いただけます。

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銀座そうぜん鍼灸院様の事例

撮影内容:

銀座・築地の深層筋・自律神経の鍼灸院の紹介動画を制作しました。

鍼灸の施術風景以外にも、鍼灸の先生方や実際に通院されている患者様のインタビューも行い、銀座そうぜん鍼灸院様の特徴と魅力を最大限に伝えるサイト用のRP広告を動画制作をいたしました。

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撮った映像素材を製品にする動画制作の「編集」にかかる料金

動画制作にかかる料金は、編集作業によっても変わります。

動画の尺が長ければ、単純にその分作業時間は増えますし、動画制作で使うBGMや効果音などの音声素材や、静止画や動画、CG画像、アニメーション、イラストなどの画像素材によっても変わってきます。


動画制作の料金「編集費」

動画制作用に撮影された動画から、実際に動画に使用する部分だけを抽出し適切な順番に組み替える作業です。どのシーンに何秒の映像を使うか、テロップを入れたほうが良いか、効果音やBGMなどの使用についても最適なチョイスやタイミングを考えて作業します。


動画制作の料金「素材費」

動画制作に挿入する素材にかかる料金です。

シーンを盛り上げるBGMや、視聴者の注意を引く効果音などの音声素材と、撮影した動画に無い部分を補う為の、静止画や動画の画像素材があります。

それぞれに使用料金がかかり、提供される素材に適切な物がなく、1から作成する場合は更にお見積もりとなります。

この他に、ナレーションを入れる場合はナレーターのナレーション料金がかかり、ナレーションを声優や俳優、タレントや文化人などに依頼したい場合は別に料金が発生します。


素材の量が増えると編集費も増える

動画制作の編集作業は、撮影されたすべての動画素材を見るところから始まります。

どの素材をどう使うか、プロの目で確認しアングルや前後のつながりなどからビジュアルでのストーリーを構築します。

この為、一人の被写体を追跡して何日も撮影する撮影時間の長い動画素材や、会場が広く複数台のカメラで同時に撮影する場合などは、その分動画素材の量も多く、編集にも時間がかかるため編集費も増加します。


大規模イベントも30万円の料金で動画制作

LIVEUPでは企業VP、企業イベント、インタビュー、祝賀会などに対応する「3名のカメラマン」での動画制作のお得なサービスパック「複数カメラマン撮影プラン(¥300,000)」をご用意しております。

会場が広く複数のカメラマンでないと、同時に進行するイベント内容と、参加者の反応が撮影出来ない場合や、一瞬も撮り逃したくない「結婚式」などでもご利用いただくこともあります。


「Outdoor Innovation 2018」株式会社スペースキー様 の事例

撮影内容:

2018年に国際フォーラムで開催された日本最大級のアウトドア業界向けカンファレンス「Outdoor Innovation Summit」の記録映像と紹介動画の動画制作。

主催者代表の佐藤氏のインタビュー撮影も実施し、会場の魅力を最大限に伝えるための広告・PRの動画制作を行いました。

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自由にご希望の動画制作を依頼するカスタムプランは50万円から

動画制作する目的や、内容がまだ定まっていない場合や、チャレンジングな企画など特殊な撮影・編集が必要な場合は完全フルオーダーのプラン「カスタムプラン(¥500,000~)」をご用意しております。

LIVEUPには年間100本以上の動画制作の実績とノウハウがあります。

お客様の求める成果を実現するためには、どんな動画制作が必要か?

徹底的なヒアリングから、求められているニーズを探り、それを実現する為の動画制作サービスを提案します。

企業VP、商品、製品紹介、イベント・講演会・セミナー撮影、インタビュー、音楽ライブ撮影など、どんな目的をもった動画コンテンツで、どんな演出が効果的か検討し、視聴者にメリットをイメージしていただける動画制作を目指します。


「Love Outdoor Living」旭化成ホームズ株式会社様の事例

動画制作内容:

日本最大級のアウトドアメディア「CAMP HACK」と旭化成ホームズ「ヘーベルハウス」による初コラボ企画を紹介する為のウェブCMの動画制作。

ヘーベルハウスの「のきのま」「そらのま」「ルーフトップ」をCAMP HACK流のアウトドア空間へアレンジし、家族が自宅アウトドアを満喫する姿を伝える広告・広報の動画制作を行いました。

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関連記事:「動画制作は実績で決める!東京の映像制作会社は実績が多い」

動画制作の料金について事例をご紹介しつつみてきましたが、お金をかけた動画は確かに見応えのあるものに仕上がります。

出来上がった動画を見て満足していただけるかも知れませんが、興味を持ってもらいたい、伝えたい相手はマーケティング上のターゲットとしている視聴者です。

動画制作では、制作料金を抑えることで本来の目的が達成出来ないという失敗もありますが、予算をかけても効果が得られないことが一番の失敗です。

動画制作は関係者の満足のために行われるのではなく、視聴者にアピールし、印象づけて興味を持ってもらい、実際に行動に移してもらってこそ意味のあるものです。

得られる成果につながる動画制作はLIVEUPで。

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