映像・動画制作の流れとは?フローをステップ順に解説!| 株式会社LIVEUP
 
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映像・動画制作の流れとは?フローをステップ順に解説!

2021.04.28
動画制作の流れ

自社のPR動画や広報動画の動画制作を会社の社内で制作するのはもう限界!と感じているご担当者様は、『動画制作 外注』『動画制作 流れ』などのキーワードで検索されていることでしょう。

そしてこのページをご覧になっているということは、数ある動画制作や制作会社のウェブサイトの中から、正解の1つを選んだと言って良いと思います。

私達「LIVEUP」は動画制作の精鋭クリエイター集団です。

「伝わりやすさ」という動画の最大の武器を、ご依頼いただく企業様の使いやすいカタチにして、その手にとって頂くことを得意としています。

もし依頼した場合に、どういう流れで動画制作は進むのか?

そんな疑問に「動画制作を外注するのは初めて」という方を対象に、動画制作の流れを紹介し、実際の進行にあわせてご説明します。

動画制作の流れはお客様と一心同体になる所からはじまります

動画制作をご依頼頂くお客様の中には、最終的に動画がもたらす結果のビジョンはあるけれど、動画自体の方向性が定まっていないという方も多々いらっしゃいます。

株式会社LIVEUPでは、動画制作を常に「自分事」として考え、お客様の側に立ち、お客様と一心同体となって最高の結果を導けるように、徹底的なヒアリングを行います。



動画制作の全体的な流れ

LIVEUPでの動画制作の流れはコンタクトからはじまりエディットまで5つの段階で進行して行きます。

1. コンタクト

2. ヒアリング

3. アクション

4. シューティング

5. エディット

順を追って動画制作の流れを見ていきましょう。


1. コンタクト(お問い合わせ)

お問い合わせフォームより、ご質問やご相談をいただきましたら、すぐに担当者からご連絡を差し上げます。

「こんな事は出来る?」「いくらくらい掛かるの?」どんなことでもお気軽にお問い合わせ下さい!

お問い合わせはこちらから

関連記事:「動画制作の外注を個人に依頼?映像制作会社にしか出来ないこと」


2. ヒアリング(聞き取り)

担当よりご検討中の動画内容についてのヒアリングをさせていただきます。このヒアリングは動画制作の一連の流れをスタートする上で非常に重要です。

動画制作をしたいという背景には、目的とその後のビジョンがあるはずです。

それをお聞かせ下さい。

なぜ動画制作をしたいのか?という「目的や背景」

動画を通じて何を伝えたいのか?という「メッセージやテーマ」

メッセージを誰に伝えたいのか?という「ターゲット」

ターゲットにどう感じて、どう行動して欲しいのか?という「期待する効果」

他にも予算や納期、配信する時期や、配信方法など、すべてお聞かせ下さい。

ヒアリングの結果から、参考になるビデオ映像や、過去の制作事例などもご提示し、お客様に合ったプランや企画を可能な限り具体的にご提案いたします。

関連記事:「動画制作の費用・料金相場はどれくらい?映像作品の事例も紹介!」


・企画(プリプロダクション)

ヒアリングした内容から企画・構成を練り、企画書にまとめます。

企画書で重要なポイントは3つ。

・動画のコンセプト

・動画の内容

・動画の予算

これらを踏まえて台本(シナリオ)や絵コンテなどを作成します。

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3. アクション(撮影準備)

企画やプランに応じて、動画制作の準備に入ります。


・絵コンテ作成

企画書をもとに台本を作成します。

台本は1度で決まることはほとんど無く、お客様とのブラッシュアップの流れの中で完成するものです。

台本が完成したら、どのような映像がどういう順番で流れるかの映像イメージに、セリフやナレーションを対応させ、より実際の動画を視覚的にイメージしやすくした「絵コンテ」を作成します。


・キャスティング

動画に出演する演者のキャスティングでは、LIVEUPにてタレント事務所への連絡と調整、当日のアテンドまで全てを手配を行います。

また、撮影当日の流れがスムーズに進むように、人や物の動きなどを時系列に整理した撮影スケジュール(香盤表)を作成します。


ロケハン・スタジオ選定

必要に応じてロケーションハンティング(ロケハン)を行います。

ロケハンとは事前に行う撮影場所の「下見」の事ですが、撮影許可や道路使用許可の必要なども確認します。

スタジオ収録撮影の場合は、動画制作に適切な設備、広さ、高さ、場所などの条件からスタジオを選定します。


機材選定

ロケハンで調査した結果をもとに、使用する撮影機材、撮影方法を決め、万が一の事態に備えてバックアップも考えた機材選定をします。

たった一つの機材が故障しただけで、撮影の流れは止まってしまいますから、動画制作をする上で機材の選定は大切です。


4. シューティング(撮影)

完成した台本を元に、本番当日の撮影を行います。

カメラやライトなど機材のセッティング、テスト撮影を経て、カメラアングルや音声チェックなどしっかり確認してから動画撮影を開始します。

ディレクターを中心にカメラマン指示や、キャスティング時は出演者の対応まですべて行います。


5. エディット(編集)

撮影した動画データの編集作業を行います。


・仮編集

本編集に入る前に全体の流れと必要なシーンが撮れているか、絵コンテ通りの動画となっているか、動画のクオリティのチェックを行い、仮のナレーションやBGMなども入れて動画全体の流れを確認します。


・本編集

撮影した動画に、必要に応じて写真素材やイラスト、エフェクトなどを加え、動画を一連の流れをもった1つの作品にデザインして行きます。


・試写

動画制作が一通り完成しましたら、お客様に試写をお願いします。

試写にてお気づきの点や、ご要望などのフィードバックをいただき、細かい点などの修正を行います。


・MA(マルチオーディオ)

動画の仕上がり後に、動画にミックスダウンする音声(効果音・BGM・ナレーション等)を入れる工程に入ります。


LIVEUPの動画制作は「納品」をもって終わりではありません

この様に企画から動画制作の最終的な完了までの流れを経て、一つの動画作品に仕上げ、お客様のご希望されるフォーマットにて納品させていただきます。


・納品

お客様がご利用されるフォーマットに合わせて、納品いたします。

DVDやBlu-rayなどのディスクメディアでも、動画配信サービスに適した形式でも対応いたします。

また、スマホ向けの配信や、放送用にご利用いただく場合など、デバイス毎に適した動画形式で納品させていただきます。


LIVEUPの想い

LIVEUPではお客様が伝えたい想いを動画で届け、お客様のメッセージがもっと伝わるように、もっとファンが増えるように、お客様と一心同体で動画制作を行います。

動画制作も動画の納品をもって「終わり」とは考えておりません。

そんな想いから、納品後であっても「原則2回まで」の修正に対応させていただいております。

関連記事:「動画制作は実績で決める!東京の映像制作会社は実績が多い」

ここまで動画制作の全体の流れをご説明してまいりました。

多くの手順で、多くのスタッフが関わって完成する動画だからこそ、お客様の想いを理解し、価値ある動画に仕上げたいという想いがLIVEUPにはあります。

文字や写真と比べて5000倍の情報量を持つと言われる動画ですが、お客様の想いを理解しないまま作られた動画で、伝えたい相手に想いを伝えることはできません。

伝わる動画を、LIVEUPで。

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